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Ubuntu Desktop版をVirtualBoxにインストールする

ゼミでVirtualBoxを使ってUbuntu仮想マシンを構築する時のための資料として書いたものです。
記事を書いた時点での最新版(Ubuntu13.04)での構築方法ですが、他のバージョンでも基本的に流れは同じです。

はじめに

Virtual Boxを起動します。(VirtualBoxだけでなく、Extension Packもインストールしてくださいね!)

仮想マシンの新規作成

新規ボタンをクリックします。
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仮想マシンに割り当てるメモリの大きさを設定。
ここでは1024MB割り当てました。最低512MBで動きますが、自分が使っているマシンがどのくらいメモリを積んでいるかによって調節しましょう。
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好きな名前をつけてください。ここではUbuntuDesktopにしておきました。


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仮想ハードディスクを作ります。
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特に必要がなければ、VDI形式で大丈夫です。
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固定サイズを選ぶと設定した分だけディスク領域を消費してしまうため、可変サイズのほうがいいです。
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仮想ハードディスクの容量を設定します。この値はあとで変更できるので、とりあえず16GBくらい割り当てておきます。
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仮想マシンUbuntuインストールディスクをセットする

仮想マシンを起動したいところですが、そのまえにインストールディスクをセットします。
設定ボタンをクリックしてください。
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ストレージの項目を選んで、コントローラーIDEと書いてある所を選択します。
図の矢印のところのボタンをクリックして、
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Ubuntuインストール用ディスクのイメージファイルを選択します。
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あらかじめダウンロードしておいたUbuntuイメージファイルを選択します。
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仮想マシンの起動

仮想マシンの作成が終わったので、起動します。
VMマネージャーの画面のストレージの欄にインストールディスクイメージがセットされている事を確認しておいてください。
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初回に図のような画面が出てきますが、OKを押しておけばいいです。
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Ubuntuのインストール

仮想マシンが起動したら、日本語を選択して、Ubuntuをインストールと書いてあるボタンを押します。
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PCをネットにつなげて、インストール中にアップデートのダウンロードとサードパーティソフトウェアをダウンロードするようにしましょう。
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ディスクの初期化に関する質問がされます。
初めての人は、とりあえずデフォルトのままにして、インストーラにおまかせで大丈夫です。
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住んでいる地域を設定してください。タイムゾーンを設定してくれます。
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日本語キーボードを使っている人は、日本語を選択します。
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アカウントを作ります。
あなたの名前というのがユーザ名になります。
パスワードは一応設定しておいてください。
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自動でインストールが始まります。勝手にやってくれて、その間Ubuntuの紹介スライドが流れるので、終わるまで眺めてみましょう。
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インストールが終了したら、再起動をします。
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うまく再起動できずに、このような画面で止まってしまう場合もあるので、その場合は、
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ウィンドウを閉じるボタン(×ボタン)を押して、仮想マシンの電源オフを選択。
ウィンドウが閉じたら、マネージャーから起動ボタンを押して、再度Ubuntuを立ち上げましょう。
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Guest Additionsのインストール

ログインします。先ほど設定したパスワードを入力してください。
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しばらくするとデスクトップが表示されました。これがUbuntuです。
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VirtualBoxのツールバーのデバイスを選択して、Guest Additionsのインストールを選択します。
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こんな感じのウィンドウが出てきます。実行するを押しましょう。
※このウィンドウを間違えて閉じてしまったり、そもそも出てこなかった場合は、左側のランチャーにCDのアイコンがあると思うので、そこクリックするとGuest Addtionsのインストールディスクの中身が表示されると思うので、そのウィンドウ内にある実行ボタンを押して下さい。
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パスワードを入力。
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自動でインストールが始まるので、しばらく待ちます。終わると、エンターキーを押してくれといわれるので、エンターキーを押します。
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Guest Additionsのインストールディスクをアンマウント(取り外し)します。
右側のランチャーからCDのアイコンをクリックして、開いたウィンドウのデバイスの欄にあるインストールディスク名の右側のイジェクトボタン(三角形のやつ)をクリックします。

仮想マシンのシャットダウン

Guest Addtionsをインストールしたので一旦シャットダウンしましょう。
仮想マシンを停止させた状態でやることがあるので、再起動はしないでください。
ランチャーの一番上にあるアイコンをクリックしてTerminalと打ってエンターキーを押します。
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ターミナルが立ち上がるので、

$ sudo shutdown -h now

と打ちます。($マークはプロンプトを表しているだけなので、打つ必要はありません)
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3Dアクセラレーションの有効化

VMマネージャー画面に戻って、さきほどやったように、設定画面を開き、ディスプレイの項目を選択します。
拡張機能のところの、3Dアクセラレーションを有効化しましょう。ウィンドウ等の描画がなめらかになります。
※2Dアクセラレーションは有効化しても意味がないです。
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クリップボード共有機能の有効化

VMを起動します。
起動したら、ログインして、クリップボードの共有機能を有効化しましょう。
ホストOSとゲストOS間でクリップボードが共有できて便利です。
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設定変更およびアップデート

日本語名のディレクトリがあると面倒なので、使いやすいように日本語のディレクトリ名を英語に変えます。
ターミナルをたちあげて、

$ LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update

と打ちます。本当に変更していいの?と聞かれるので、
Don't ask me this againを選択した上で、Update Namesを押してください。
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それができたら、aptitudeというパッケージマネージャをインストールします。

$ sudo apt-get install aptitude

と打ちます。パスワードを聞かれた場合は、入力し、インストールするかどうか聞かれたら、yを入力してエンターキーを押します。
ソフトウェアのアップデートをしましょう。
必要なコマンドは2つです。1つ目でパッケージのアップデートを確認します。
2つ目で実際にアップデートを行います。アップデートをするパッケージの名前が列挙されて、やるかどうか聞かれるので、yを入力してエンターキーを押しましょう。初回はアップデートが多いので時間がかかるかもしれません。

$ sudo aptitude update
$ sudo aptitude upgrade

必要なパッケージのインストール

gccなどのプログラムをコンパイルしたりするために必要なソフト一式をインストールします。
build-essentialというパッケージでまとめられています。

$ sudo aptitude install build-essential

その他、必要だと思ったものがあれば、インストールしましょう。

完了!

お疲れ様です。
とりあえずこれで最低限の準備は終わりました!!