Thunderbirdで送信メールの本文が自動で改行されるのを防ぐ方法

ここでは、Thunderbird3を使うことを前提に話をすすめます。
Thunderbirdはシンプルで使いやすいので気に入っているのですが、困ったことに、メールを作成するときに、本文を日本語で35〜36文字程度入力すると、送信するときに自動で改行が挿入されます。
場合によっては相手に非常に見づらいメールを送ってしまうことになってしまうので、これをなんとかしましょう。

方法

Thunderbirdを起動し、
ツール→オプション→設定エディタと進みます。
ここで、「動作保証対象外になります!」と警告が表示されますが、「細心の注意を払って使用する」をクリックします。
最初に、

editor.htmlWrapColumn

という項目名を探してください。
この項目をダブルクリックすると、値を入力する画面が出てきます。デフォルトでは「72」と入力されていると思います。ここに「0」を入力しましょう。これで、自動で改行される機能はオフになります。
同様に、

mailnews.wraplength

という項目名を探して、値が「72」のところを「0」に変えます。
入力が終わったら、そのウィンドウをとじて、オプションウィンドウも「OK」ボタンを押してとじます。
これで完了です!