2020年書いた記事/発表まとめ

2019年はこんな記事を書いていたようです。 2019年書いた記事/発表まとめ - くろの雑記帳

今年は会社では所属しているチームの仕事に加えて、会社全体に対してSlack Enterprise GridやGithub Enterprise Cloudの導入をやったりして大きい組織に何かを導入する大変さなどを体験できて面白かったですね。来年はエンジニアリング方面でチャレンジしていきたいです。

2020年書いた記事/発表

2019年に社内の事業部向けに発表した内容を会社全体向けのエンジニアイベントで発表しました。 speakerdeck.com

2020年の2月はチームで毎日記事を書こうという企画をやっていました。色々なアウトプットができたんじゃないかと思います。 developers.cyberagent.co.jp developers.cyberagent.co.jp developers.cyberagent.co.jp

愛用しているMistelのキーボードの新作をレビューさせてもらう機会がありました。今でも仕事場のキーボードとして利用しています。 kurochan-note.hatenablog.jp

事業部に配属されてきたエンジニアの新卒入社社員向けに研修を行いました。 speakerdeck.com speakerdeck.com speakerdeck.com

Slackの表記をきっかけにふと時刻の表記について気になったので調べました。 kurochan-note.hatenablog.jp

仕事でAmazon Redshiftを利用している状況で、Snowflakeの導入を検討したことを発表しました。 最終的にはSnowflakeに移行することを決定し、年内には移行完了しました。社内だと一番大きな移行事例だったのではないかと思います。 speakerdeck.com speakerdeck.com developers.cyberagent.co.jp developers.cyberagent.co.jp

社内の事業部向けエンジニアカンファレンスで発表しました。 speakerdeck.com

社内でSlack Enterprise Gridを普及させる活動をしていて、会社としてのSlackの活用事例について発表しました。 speakerdeck.com

whywaitaアドベントカレンダーです。 kurochan-note.hatenablog.jp

来年もたくさんアウトプットしていきたいですね。 2021年もやっていきましょう〜

KDDI MUSEUMに行ってきた

この記事は whywaita Advent Calendar 2020 の16日目の記事です。 昨日 @whywaita と一緒にKDDI MUSEUMに行ってきたのでその記事です。

KDDI MUSEUMとは

KDDIが2020年12月1日にオープンした日本の国際通信の歴史に関する企業ミュージアムです。
平日しか空いていないので平日働いている身からすると少々ハードルがあります。
1回あたり15名程度?くらいの人数制限があるようです。

www.kddi.com

きっかけ

この記事を発見したので行ってみたくなりました。

japanese.engadget.com

誘ったものの、スルーされたので何度かリマインドした結果行くことになりました。

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slackの様子1
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Slackの様子2

無事有給が取れたようでよかったですね。

展示されているもの

  • 日本の国際通信
  • 通信市場参入と挑戦の軌跡
  • KDDIの挑戦
  • au 5G

の4つのコーナーに分かれていました。

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電話交換台

ペリーが江戸幕府にモールス電信機を献上した話から、長距離無線通信の時代、から戦後の国際通信までの流れが紹介されていたり、

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FASTERの中継器

FASTERの中継器が展示されていたのはテンション上がりましたね。FASTERというのは以下のやつです。

jp.techcrunch.com

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auの2000年以降のケータイたち

大学生まではドコモ派だったのでauは友達のケータイでしか見たことがなかったのであまり知っている端末はなかったのですが、そういえば「メガネケース」とかあったなーなどと盛り上がれてよかったです。

自由に見学できる形式ではなく、ツアーのような形式で案内を聞きながら回る形式だったので結構テンポが早く、一個一個しっかり見ることはできなかったので、 説明を聞きながら気になるものはじっくり見ておくのがよさそうでした。

バーチャルギャラリー

なんとバーチャルギャラリーとして全部3Dで公開されています。 わざわざ現地に足を運ぶのは大変という人はぜひ見てみてください〜

my.matterport.com

あわせて行きたい

NTTの技術資料館も行きたいですね。以前行った時は時間が足りなくて全部見きれなかったのでリベンジしたいです。

www.hct.ecl.ntt.co.jp

明日は kyontan の「KMNZ LIZは声が良くてちょろいオタクはすぐ負ける」です。

午前0時?午前12時?00:00 a.m.? 12:00 a.m.?

Slackで会話していて、ふと 12:21 AM という表記が気になりました。

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slackの会話内容

深夜に会話していたはずなので、24時間表記で言うところの00:21 です。午前は0時からはじまって12時に終わる物という認識だったので、これはSlackのバグなのかではないかと思って調べてみました。

結論

  • Slackのバグではない
  • 24時間表記で言うところの 00:00
    • 日本では 午前0時(午後12時)
    • アメリカでは 12 a.m.

日本での午前と午後の表記

NICT(情報通信研究機構)の記事がわかりやすかったです。

jjy.nict.go.jp

午前と午後を定義している法律は、明治五年に出された 太政官布告三百三十七号(資料1)以外に は見当たらない。また、この法律が改廃された記録も残っていないところから、 現在も生きているものと考える。したがって、午前12時と呼ぶのが正しいこ とになる。

やはり日本での解釈では、午前は0時(深夜)にはじまり、12時に終わる(お昼)。ただし、午前12時 = 午後0時ということになります。

小学校の算数の学習指導要領も検索してみました。

https://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2019/03/18/1387017_004.pdf

124ページ目には午前と午後がそれぞれ12時間あるという記述はありましたが、何時から始まるのかについて言及はしていませんでした。しかし図が載っていたので転載します。

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午前と午後の範囲を示す図

この図を見る限り午前と午後はそれぞれ0時から始まり、12時に終わるように見えます。

アメリカでの午前と午後の表記

GPD(United States Government Publishing Office, 合衆国政府出版局)のスタイルマニュアルを参照してみました。

https://www.govinfo.gov/content/pkg/GPO-STYLEMANUAL-2016/pdf/GPO-STYLEMANUAL-2016.pdf

ここに Clock time という項目があり、その内容を抜粋します。

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GPDのClock Timeの記述

12 p.m. (12 noon) 12 a.m. (12 midnight)

ということで、お昼は 12 p.m.深夜は 12 a.m. ということになるようです。

Wikipediaにも明示的に書かれていました。 https://en.wikipedia.org/wiki/12-hour_clock

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アメリカでの24時間表記と12時間表記の差

アメリカだと12時からはじまり、1時、2時… 11時というふうに時間が進むようですね。

感想

まとめると

  • 24時間表記で言うところの 00:00
    • 日本では 午前0時(午後12時)
    • アメリカでは 12 a.m.

ということになりますが、12時から始まって、11時に終わるというのは納得がいかないですね…

Slackに関しては普段言語設定を英語にして生活しているのですが、日本語設定にすると24時間表記になりました。

前述のNICTの記事によると、

市販されているデジタル時計はほとんど“PM 12:00” と表示し、上記の表し方とは異なる。これは、アナログ式の文字盤には“0” の数字がなく、1~12までであり、これをそのままデジタル表示したためと 考えられる。

という説が書かれていますが、たぶんこれがそのままテキスト表記にも引き継がれているのでしょう…。

日本語の文脈に置いてa.m./p.m. 表記を使う時に 0 a.m. みたいな表記をするべきなのかどうか悩ましいですが、0 a.m. は複数の解釈の余地がないので誤って伝わることは起きないとは思います。

左右分離型のキーボードの新作!Mistel Barocco MD770のレビュー #Mistel #MD770

MD770のレビュー品をMistelさんから頂くことができたので新作のMD770のレビューをしたいと思います! 気にされている方が多いみたいなので、打鍵音も撮ってみました。

もともと自腹で新しいやつに買い換えようと思っていたので嬉しいです。

3年前MD600を買った時のレビュー記事はこちらです。 kurochan-note.hatenablog.jp

Mistel Barocco MD770

ポイントとしては

  • 左右分離式
    • 肩を開いて打鍵できるため、肩こりがしにくい実感があります
  • CHERRY MXスイッチ採用 (茶軸/青軸/赤軸/クリア軸/静音赤軸)
    • 今回はクリア軸をレビューします
  • 左右モジュールの接続と、PCへの接続用のインターフェイスにUSB Type Cを採用
  • マクロ機能でキーボードのみでキーの入れ替えやレイアウト変更が可能
  • LEDでキーが発光するバージョンもあり
  • 2色成形キーキャップ (後述)

という感じです。

外見

さっそく開梱です。

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箱はこんな感じ

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箱をあけました

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キーボードの外観

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キーボードは左右分割タイプです

ファンクションキーや矢印キーがついている、75%キーボードです。そのためサイズは少し大きめです。

打鍵音

静かな部屋でキーボードを打ってみて、スマホで打鍵音を撮ってみました。これはクリア軸版ですが、音は特に気になるほどではなかったです。 キーの押下時の重さは黒軸と同じくらいだそうですが、茶軸のように途中に軽いクリック感があり、2段階あるように感じます。 初代モデル(MD600)よりも本体の剛性が高まっているように感じ、安定して入力ができます。

キーキャップ

キーキャップも本製品の特徴のようです。 二色成形という方法でキーキャップにアルファベットや記号が表示されています。今までのモデルはキーキャップに印字する方式だったので長く使用していると印字が消えてしまっていましたが、二色成形のため指で擦れても文字が消えることはありません。

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キーキャップをとりはずしたところ

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キーキャップは2色成形

他のキーボードとの比較

HHKB (Happy Hacking Keyboard)

HHKBよりもキーが多いためサイズは大きいです。

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Happy Hacking KeyboardとMD770との比較

MD650L

最近まではMD650Lを使っていたので並べてみました。

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MD650LとMD770との比較

横方向からみると厚さの違いがわかります。MD650LはCherryのMLスイッチ(ロープロファイル)を使っているのでかなり薄いです。

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MD650LとMD770を横方向から比較

付属品

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付属品(+取扱説明書)
付属しているパーツは写真のとおりです。これに加え、日本語の取扱説明書も同梱されています。 予備のキーキャップ?が大量に付属していますが、使い方はよくわからなかったです…。付属しているキーはテンキー用のような気がしますが何に使うのやら…。

ゴム足の使い方

ゴム足とネジが4つずつ付属しています。裏側にネジ穴があり、ゴム足をつかってキーボードを傾けたい場合はキーボードの裏側にゴム足をネジで固定するようです。 ネジで固定するようになっているので着脱はちょっと面倒ですね…。チルト式の足だとよかったのですが。

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ゴム足を横方向につけるとこうなります

縦方向にゴム足をとりつけると、中央を高くするようなレイアウトが可能なようです。

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ゴム足を縦方向につけるとこうなります

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キーボードの内側を高くした時のイメージ

使用感

会社で1週間使用しました。 キーマッピングはCtrlとCaps Lockの入れ替えと、 \ と Deleteの入れ替えのみ行いました。

キースイッチはCherry MXを使っているため、斜め方向に入力してもキーが途中で引っかかってしまうようなこともありません。かなり快適です。 Mistelのキーボードは他にMD600とMD650Lを使ったことがありますが、MD600よりは打鍵感がよくMD650Lは斜め方向に入力したときの引っ掛かりが微妙にストレスだったのでMD770が一番好みです。 Fnキーとの組み合わせでMacの音量を変えたり、再生中の音楽を一時停止したり、次の曲に送ったり、ということもできるのでショートカットキーを覚えるとさらに便利です。 キースイッチは静電容量無接点式が一番好きなのですが、セパレート式キーボードが自分の中では一番肩がこらないので、今後もMD770を使い続けようと思います。

購入

RGB版はこちらから購入できます!2020/02/12時点だとRGB版の方が安かったです。光るのが不要な場合は、消灯も設定でできるようです。

光らない通常版はヨドバシで売っていました。 https://www.yodobashi.com/product/100000001005472366/

リストレストはこれを使っています。特にこだわりがない方はこれが安くておすすめです。